2006年12月01日(金) :ラーメン二郎(武蔵小杉店): 「それはラーメンではなく、二郎という食べ物である。」実際に食べに行ってそれを実感してきました。普通の民家を刳り貫いたようなお店。カビなのかドロなのか、一体なにがどうなってどのくらいの年月が経つとできるのかわからない壁にビクビクしながら「ニンニクは?」の質問に「ニンニクヤサカラメ」と答えてみた結果でてきたラーメンはなんと!!! カウンターの向こう側から置かれたラーメンはまだ触ってないのにスープがジョボジョボ溢れてました(笑)。それを持ち上げてこっちへ移動させなければなりません。当然滝のようにこぼれるスープ。しかしそんな事はどうでもいいと思われるカウンター。置いてある布巾は元からグチョグチョで、拭くというよりはカウンターから膝へスープがながれないように水分を吸わせるといった感じ^^;。 麺の量はかなりのものです。調子にのって小豚Wとかいうの頼んだんですけど、食べても食べてもチャーシューなくなりません。全然食べきれませんでした。大抵のラーメンでも完食する相方が通常二郎で苦戦しておりました。 ちなみに相方はこの店のことを「戦争で空襲を体験してきた」と言ってました(笑)。 これは二郎という食べ物である。従ってラーメン食べ隊としては採点不能です。。(笑)