書 名 | 作 者 | 内 容 | 感 想 | 評 価 |
値 段 | 出 版 社 |
ゲームの達人 (上・下) |
シドニィ シェルダン |
4世代に及ぶ壮大な人生の物語 | ジェミー・ケイトの人生は面白かった。トニーのところもケイトが絡んでるから面白かった。でもちょっと引っ張りすぎな感じ。。。最後は飽きてしまった。 | 75 点 |
200 円 |
アカデミー 出版 |
龍は眠る | 宮部みゆき | 嵐の晩に出会った少年が云った。「僕は超能力者なんだ。」、それが全ての始まりだった。 | かわいそうな直也。でもちょっとあそこまでの超能力があると非現実的過ぎて入り込めない部分があった。 | 77 点 |
743 円 |
新潮 文庫 |
レベル7(セブン) | 宮部みゆき | 「レベル7まで行ったら戻れない。」、謎の言葉を残して失踪した女子高生。記憶を失って目覚めた若い男女。 | 記憶喪失状態の主人公の一人称で始まって見事に物語りに引き込まれました。それに加えて「女子高生」と「レベル7」という2つのインパクト。素晴らしいですな。(笑) | 78 点 |
857 円 |
新潮 文庫 |
レキシントンの幽霊 | 村上春樹 | 7つの楽しくそして底無しの怖さを秘めた短編集 | これって新しいの?見逃していた村上春樹作品。何故か心地よく読めるのは一体どうしてなのだろう? | 78 点 |
419 円 |
文春 文庫 |
ベンチャー われ倒産す |
板倉雄一郎 | インターネットビジネスの先駆者として通産大臣賞まで登り詰め、数十億の負債を負って自己破産した体験告白ノンフィクション。 | 「ハイパーネット」ってご存知だろうか?4年程前、無料プロバイダーは既にあったのだ。俺っちは使ってたんだよねー。でも、すぐになくなちゃったのさ。一時は金も名誉も女も、欲しい物は全て手に入れながらその全てを失ってしまった著者の分析と反省を加えたこの作品、とってもためになりました。でもまだ死んではいない。一度失敗した経験はデカイ!きっと何かやってくれるに違いない。 | 79 点 |
500 円 |
小 学 館 |
BLACK OUT | 渡辺浩弐 | 多発する超ハイテク犯罪と警察庁内の秘密組織・科学捜査部のすさまじい死闘。 | 「1999年のゲーム・キッズ」の渡辺浩弐著。ちょっぴり設定に無理がある所が気になるけど、職業柄、趣味的にも面白かった。「アンドロメディア」も読もうかな。 | 79 点 |
700 円 |
幻 冬 社 |
ヒュウガ・ウィルス 五分後の世界 |
村上龍 | 五分のずれで現れたもう一つの日本。誇り高き戦闘国家 | どうなのかな?気分的にあってなかったみたい。ユーモアとかは一切なし、グロい描写はこの人の特徴だからね。でも、生理学やウィルスの専門的な話をされてもわかんないって。精密な下調べが無理のない設定に繋がるのは解るんだけどさ。 | 65 点 |
1,500 円 |
幻 冬 社 |
決定版 幻魔大戦 | 平井和正 | 超能力者達は幻魔から地球を救えるか? | 3巻ぐらいから思っていたのとどんどん違う方向へ。まあまだ4巻まではスラスラ読めた。いま5巻の途中なのだがつまんなくなってきた。でももう6巻まで買っちゃったしなぁ。 | 70 点 |
約700 円×? |
集 英 社 |
決定版 幻魔大戦 | 平井和正 | 超能力者達は幻魔から地球を救えるか? | 小さい頃映画版を観た。未だに記憶が残っているのは、面白かった証拠。まだ2巻の途中だけど、面白いので今後も読むよ。 | 85 点 |
約700 円×? |
集 英 社 |
五分後の世界 | 村上龍 | 五分のずれで現れた戦闘国家日本 | 飽きずに読めたし、なかなか。 | 80 点 |
533円 | 幻 冬 舎 |
電車で楽しむ心理学の本 | 渋谷昌三 | 人間ウォッチングに学ぶ心理学 | 電車では読んでいない。納得いかないのが多い。つまんない。 | 55 点 |
495 円 |
三 笠 書 房 |
トイレで笑える雑学の本 | ??? | 題名の通り | まあ、笑える話もあった。下ネタ好きだしね。 | 60 点 |
680 円 |
講 談 社 |
@死なないこと A楽しむこと B世界を知ること すべての男は消耗品である。 vol.4 |
村上龍 | エッセイ | キューバの音楽は聴きたくなった。「KYOKO」も観たい。(ビデオでてるのかな?)でも、それだけ。 | 65 点 |
533 円 |
幻 冬 舎 |
Windowsの 悪のマニュアル |
石川栄治 | Windowsでのハッカーの手口 | 俺っちには難しくて解らなかった。でも、面白い話もあった。CD-ROM付きだけど、高い。 | 60 点 |
2300 円 |
データ ハウス |
パニックY2K | ジェイソン・ケリー | 2000年問題で世界は大パニック | この通りなら今ごろプログラマーはみんなお金持ちなのにな。 | 70 点 |
895 円 |
集 英 社 |
黒い家 | 貴志祐介 | 保険金殺人 | 今度映画化されるらしい。当然って感じはする。恐かったし、最近の現実の事件とオーバーラップしまくりだし。 | 85 点 |
??? 円 |
角 川 書 店 |
少年H | 妹尾河童 | 純粋な少年から観た「太平洋戦争」 | 戦争は嫌やね。これは比較的裕福な家庭のお話。 | 68 点 |
600 円×2 |
講 談 社 |
イノセントワールド | 桜井亜美 | 知的障害の兄。売春。出生の秘密。現代の女子高生。 | まあまあですな。「エヴリシング」もそうだけど、ミスチルの曲名との関係はあるのだろうか? | 75 点 |
457 円 |
幻 冬 舎 |
ねじまき鳥クロニクル | 村上春樹 | 村上春樹ワールド | 好きなんですな。この世界観。登場する女性像。 | 78 点 | 約500 円×3 |
新 潮 文 庫 |
すべてがFになる | 森博嗣 | 消えた女性。そのトリックとは? | トリックとか、いったいどっちが?と考えさせられ面白かった。難点は途中のバーチャルな乗り物。いまいち想像できない。っていうか正確には想像するとアニメっぽくなっちゃう。 | 80 点 |
733 円 |
講 談 社 |
キッチン | 吉本ばなな | 恋愛小説 | 古本屋でワゴンセールしてた「うたかた/サンクチュアリ」と一緒に買った。どっちも読んだ後スッキリとはする。そんな感じ。 | 78 点 |
100 円 |
福 武 書 店 |
新 宿 鮫 | 大沢在昌 | 長編刑事小説 | おもしろいよ。3作とも。Iは真田広之で映画化、IIは館ひろしでテレビ化されてどっちもおもしろかったし。 | 78 点 |
760 円 ×3 |
光 文 社 |
銀河鉄道の夜 | 宮沢賢治 | 童 話 集 | 何か何周年らしくて、読んでみた。困った事に名前がカタカナだった。しかも聞きなれないようなやつ。 | 75 点 |
390 円 |
角 川 文 庫 |
羊をめぐる冒険 | 村上春樹 | 青春三部作の完結編らしい | 「ダンス・ダンス・ダンス」とか「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」とか、なんか夢の中に居るような、現実との境目が解らなくなってしまうような世界観が大好きです。 | 88 点 |
360 円 ×2 |
講 談 社 |
ノルウェイの森 | 村上春樹 | 等身大の人物。心の震え、感動、哀しみ。 | 小説はめったに読み返さないが、これと同氏の「国境の南、太陽の西」は読み返した。主人公のセリフや登場する女性がすごくいい。 | 95 点 |
400 円 ×2 |
講 談 社 |
吸血鬼ハンターD シリーズ |
菊地秀行 | SF小説? | かっちょいい。戦闘シーンも面白い。なんといっても、主人公が苦戦はするんだけど、絶対に負けないっていう感じがたまらない。 | 82 点 |
約 500 円 |
ソノラマ文庫 |
破軍の星 | 北方謙三 | 若き貴公子の短い、力強い生涯。 | 初めて読んだ歴史小説。もともと日本史が苦手な事もあり、くわず嫌いだった。でも、面白かった。日本史に詳しければもっとなのかな? | 80 点 |
680 円 |
集 英 社 |
俺は男としてかっこええ 事においての偉人だ。 |
三代目魚武 濱田成夫 |
熱狂トーク・ソロ | 見習うところが無いとは言えないけどね。 | 65 点 |
371 円 |
講 談 社 |
老犬シリーズ | 北方謙三 | 「老いぼれ犬」高樹警視の生涯 | この3部作は傑作だと思う。できれば映像化してもらいたい。ずるいことにこの主人公は北方氏の他の小説にちょびちょび顔を出す。そのせいで「挑戦」シリーズ5巻や「ブラッティドール」シリーズ10巻、その他10巻同氏の本を読む事となった。 | 95 点 |
460 円 ×3 |
集 英 社 |
「春の夢」 「ここに地終わり 海始まる」 「花の降る午後」 |
宮本輝 | いろいろ | どれも、飽きずに最後までは読める。でも全体的に暗い。 | 77 点 |
??? 円 |
? ? ? |
いろいろ | 片岡義男 | 5冊ぐらい読んだ。つまらなくはない。でも、もういいかな。 | ?? 点 |
??? 円 |
角 川 文 庫 |
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罪と罰(上) | ドストエフスキー | 予期しなかった第2の殺人の罪の意識 | トルストイ「アンナ・カレーニナ」同様、(上)しか読めなかった。名前がね、憶えられないの。長いし、聞きなれないし。つらいの。フィツジェラルド「グレート・ギャッツビー」とかジェフリー・アーチャーまではなんとか読めたけど、やっぱり、日本人がいいや。 | ?? 点 |
560 円 |
新 潮 文 庫 |
雪 国 | 川端康成 | 恋愛小説だと思う。 | やっぱり、有名な小説には理由があるんだなって感じ。谷崎潤一郎とかも。 | 78 点 |
320 円 |
新 潮 文 庫 |
人間失格 | 太宰治 | この手の心の内面を綴った本は共感が多く、自分が普通だと思えてよかった。夏目漱石「こころ」とか三島由紀夫「仮面の告白」とか。人間不信にはなるかもしれないけど。 | 90 点 |
??? 円 |
新 潮 文 庫 |
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書 名 | 作 者 | 内 容 | 感 想 | ?? 点 |
??? 円 |
出 版 社 |